楓治療院の 「鍼灸マッサージ治療」　

鍼の治療と、マッサージや整体、ストレッチ等を組み合わせた施術内容となります。

鍼や手指によって生み出された刺激を、からだに感受、浸透させることを主な目的とします。

筋肉や自律神経、脳に働きかけ、不調箇所や原因を認識させることで、心身の補正を促していこう という考え方です。

保険治療やクイック整体の様な施術スタイルではなく、じっくり腰を据え １回１回丁寧にやりたい という方針のもと施療していきます。

普段あまり気に掛けることのない ご自身のからだの声を聴くことで、その本質を知る良い機会にもなればと思います。

また、男性施術師には相談しづらい症状やお悩みをお持ちの方など、女性施術師による 女性専門コース や 美容鍼灸コースもあわせてご案内しております。
詳細に関しましては 当該ページをご参照ください。

上記の治療時間はおおよその目安となります。
初回治療の際や 症状の性質などにより、施術時間は多少前後いたします。

内容などはあらかじめ決めずに、当日ご一緒に相談されてから施術コースを選択していくこともできます。お気軽にご相談ください。

鍼（はり）治療が初めての方でも、　

『鍼灸治療』に興味や関心はあれど、いざ施療を受けようとなれば どうしても躊躇してしまう方も少なくないと思います。

「鍼（はり）」といえば「痛い！怖い！怪しい！」などの負のイメージを まず連想してしまいますから、至極当然のことかと思います。

実際に 当院に通院されている方々の多くも、最初は皆同じようなお気持ちだったようです。

『怖かったけど、家族や友人に紹介されて、仕方なく、試すだけでも・・』みたいな、渋々感ただよう経緯が皆さま各々あったようですね。。。

 “それぞれの不安” にあわせた “やさしい施療”を　

さて、”鍼治療は その治療効果を発現するために「時にチクっとした痛みや、ず～んといった特有の鈍痛刺激」を からだに入力せざるえない刺激療法です！”という話を ここでさせていただきます。

現在さまざまな治療理論や流派こそありますが、この”特有の痛み感覚の入力”だけは 鍼治療においてけっして避けては通れないものと、当院では深く理解、認識いたしております。

ゆえに鍼治療は「痛みをまったく伴わない治療法」ではなく、むしろこの「ひびき（特有の痛み感覚）」が治療において必要不可欠な要素となります。

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とはいえそんな鍼の刺激も 施療体感をいく度か重ねていく中で だんだんと心身に慣れ親しんでゆくのが 人間の感受性の不思議な特徴ではあるようです。

「未知なる何か」だったものが、『既知のもの』になることで、“痛みや怖さ” ⇒ “心地よい感覚” へと変換されていく生理的な反応なのか。。。

または 心身が、この鍼の刺激を ”有益なもの”として認識してくれたからこその”好転反応”… なのかは 定かではありませんが、施術に慣れてきた患者さまからは「気持ち良く感じるようになってきた」という声を多く聴くことができるのも事実です。

この段階になると、筋肉のゆるみなど、施術の効果がよりわかりやすくなり、症状の改善を実感することができるようです。

もちろん個人差があるうえ、すべての方々が無痛で爽快に！というわけにはいきませんが、少しでも効果的に安心して施療を受けていただけるよう、我々も十分配慮して鍼を扱うよう心がけております。

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そうはいっても、、、鍼だけはどうしても怖い、痛いのはとにかく苦手・・そういったお気持ちの方も当然たくさんいらっしゃると思います。

その不安な気持ちに無理に蓋をしてまで 鍼での施療を受け入れる必要はないだろうと、我々も同様に考えております。

その際は 鍼の代わりにお灸（温灸）や吸い玉など活用し、 指圧マッサージ を主体にした施療スタイルににすることも簡単にできますので、お気軽にご相談ください。

個人個人のご要望や、体質、症状など考慮し、話し合い、模索していくことで、ご自身にぴったり合う施術方法を一緒に見つけていくのが「鍼灸マッサージ治療」です。

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服装について

普段着の服装でも施術自体は可能ですが、なるべくジーンズやスカート以外の軽装でのご来院をおすすめしております。

貸し出しのご依頼があれば施術用のスウェットパンツのみご用意いたしておりますが、鍼灸治療を希望される場合には、ゆったりめのスウェットや短パン、キャミソールなどの肩の出せる服を各自ご持参いただくことをおすすめしております。

その他、くわしい内容に関しては、鍼灸マッサージ治療の「あれこれ編」をご覧いただければと思います。