当院について
楓治療院は 2007年12月に板橋区大山西町にて開院。
以来 同町にて治療・施術につとめ、2017年からは 大谷口2丁目に治療院を移転いたしました。
閑静な住宅街のなか、隠れ家のような落ちついた雰囲気の中で 日々施療をしております。
施術スタッフについて
施術師は夫婦2名のみのシンプルな専門治療院です。
両名とも接骨院や鍼灸マッサージ治療院での臨床を経て独立開業に至りました。
国家資格を有す自立した治療家同志なので、片方が助手や事務職といった区分けはありません。
双方の得意分野を活かしながら 患者さまの症状の鑑別や治療指針の確認など 継続的に取り組んでおります。
ときには治験のための研究素材として 献身的に身を投げうつこともしばしば。。。
修業時代を含め 共に20年弱の臨床経験者ではありますが、鍼灸治療の奥深さとその難しさに、まだまだ苦心し続けている最中であります。
その点は年々認識を増すばかりなのですが、ただ実直に 患者さまとの対話、そして“からだからの声”に向き合うことを第一と考えながら 日々施療に励んでおります。
施術にあたらせていただく担当者は患者さまの症状やご要望のコースなどを考慮し適宜決めております。
詳しくは⇒ ご予約について をご覧ください。 その他ご不明な点やご要望等ございましたら、お気軽におたずねください。 |
施術室について
施術室は個室が2部屋ございます。
あえて完全な密室にはしておりませんが、施術中は安心してプライバシー等 守られる空間にしております。
お着替え、お荷物の保管も含め、その日のおからだの相談から施療に関するお話も、終始こちらで伺わせていただきます。
施術室A |
施術室B |
衛生管理について
院内全般の衛生状態に関しては所管の保健所指導のもと、常時清潔に保つことを心がけております。
毎施術前後のアルコール(エタノール)消毒、使用済タオルの交換、適度な温湿度管理と換気、そして術者自身の衛生管理など、 できる限りの衛生保持に取り組んでおります。
なお、鍼灸治療に使用する鍼(はり)は 全てディスポーザブル(使い捨て)を採用しております。
ご来院時、衛生面等でお気づきの点などございましたら、遠慮なくご提案していただければ幸いです。
新型コロナウィルス感染症における衛生対策について【2020年4月 追記】
今現在、身の周りの衛生環境に関して不安に思われている方もたくさんいらっしゃると思います。
当院が現在取り組んでいる衛生管理について、思いつくままいくつか下記に記しておきました。ご参照ください。
・施術スタッフの手洗い、手指消毒の徹底 +マスクの着用
・待合での患者様用の手指消毒設置(エタノール系)
・院入り口での靴底の消毒設置(次亜塩素酸ナトリウム液)
・施術ごとに枕元やベッドのエタノール消毒
・使用タオル、シーツの交換(洗濯)+使用フェイスペーパーの廃棄
・各施術室窓の常時開放+換気扇(各部屋)+(寒いときは)暖房併用
・次亜塩素酸ナトリウム液による床、壁、ノブ、スイッチ、備品などの拭き消毒
・トイレおよび院内の清掃 +次亜塩素酸水による施術室ベッドの消毒
・施術スタッフの体調管理+1日2回の検温、そしてスタッフ両名による客観的な症状所見の確認など
衛生面において「100%完璧」という状態は存在しえないものと当院は考えます。
しかし100%に少しでも近づけるためには「何をすれば良いのか」を思考し続け、実践し続けるすることが何より重要なことかと思います。
個人でできること、組織でできること、そういった衛生管理ひとつひとつの積み重ねが、現況を終息に向かわせる最大の動力となるはずです。
各種消毒剤 |
靴底消毒 |