鍼灸/指圧マッサージ あれこれ
こんなときは施療ができません
風邪や感染症などの高熱時や「急性症状」の出はじめなど 場合によっては治療・施術をお引き受けできないことがあります。
また飲酒後の施療は、かえって体調を崩してしまう恐れがありますのでくれぐれもご遠慮ください。
また下記のケースがある方も施術をお引き受けできない対象となります。予めご理解のほどよろしくお願いいたします。
・患部(筋肉や関節など)に炎症症状がある場合
・かなりの高血圧時
・重度の糖尿病の方
・血友病・循環器あるいは脳血管疾患がある方
それに伴い、ワーファリンや抗血小板薬などを使用している場合
・投薬等で意識が混濁されている場合
・骨折等の重度の外傷を負っている場合など
鑑別など 難しい点があると存じます。ご不明な点がございましたら、ご予約時などにご相談ください。
こんな症状の患者さんが来院してます
当院に来院中の方々がどのような目的で来院されているか、いくつか分かりやすくまとめておきました。ご参考までにどうぞ。
・肩や頚、腰や下肢などの各所つらい症状の「治療」として
・上記に伴う「予防」「管理」「メンテナンス」として
・自律神経系の「調整」、疲労回復、ストレス発散、自分へのご褒美 として
・不眠、むくみ、冷え性、および女性特有のお悩みの「改善」として
・自分のからだと向き合うことで診えてくる「自己診断」の手段として
・ヨガやピラティス、スポーツジムなど、肉体の改良を「補完」する役割として
ざっと思い浮かんだ限りを挙げてみました。
共通して言えるのは、「これにはこのやり方で!」といった画一的な方法はないということです。
鍼灸治療でも、指圧マッサージ施術でも、ご自身と相性が良いものをとりあえず試してみて 結果として良ければまた繰り返し実践されている患者さまが大半です。
治療後はゆっくりとお過ごしください
施術の直後は、なるべく安静にしていただけるとより高い効果が得られます。
とは言えずっと横になって過ごす訳ではなく、過度な運動や飲酒、そして長めのお風呂はその日は避け、普段よりややゆったり目の生活スタイルで過ごしていただく事をおすすめしております。
時々ですが、治療後に重だるさや倦怠感、痛み、発熱などの症状が出現することがあります。
これらの症状の多くは一過性的なもので、入力された刺激に過剰に反応したために起こるものと考えられます。
その後の経過をうかがいながらその方にあった治療法を模索していきますので、ご心配な点がありましたら遠慮なく来院時にご相談ください。