よくある疑問あれこれ 2

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こんな症状の患者さんが来院してます

当院に来院中の方々がどのような目的で来院されているか、いくつか分かりやすくまとめておきました。ご参考までにどうぞ。

・肩や頚、腰や下肢などの各所つらい症状の「治療」として

・上記に伴う「予防」「管理」「メンテナンス」として

・自律神経系の「調整」、疲労回復、ストレス発散、自分へのご褒美 として

・不眠、むくみ、冷え性、および女性特有のお悩みの「改善」として

・自分のからだと向き合うことで診えてくる「自己診断」の手段として

・ヨガやピラティス、スポーツジムなど、肉体の改良を「補完」する役割として

ざっと思い浮かんだ限りを挙げてみました。

共通して言えるのは、「これにはこのやり方で!」といった画一的な方法はないということです。

鍼灸治療でも、指圧マッサージ施術でも、ご自身と相性が良いものをとりあえず試してみて 結果として良ければまた繰り返し実践されている患者さまが大半です。

そして何より「予防」と「自己管理」を強く意識されている方々が、近年 特に増えてきているのも大きな特徴かと思われます。

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こんなときは施療ができません

風邪や感染症などの高熱時や「急性症状※」の出はじめなど 場合によっては治療・施術をお引き受けできないことがあります。

また飲酒後の施療は、かえって体調を崩してしまう恐れがありますのでくれぐれもご遠慮ください。

また下記のケースがある方も施術をお引き受けできない対象となります。予めご理解のほどよろしくお願いいたします。

・かなりの高血圧時

・重度の糖尿病の方

・血友病・循環器あるいは脳血管疾患がある方
 それに伴い、ワーファリンや抗血小板薬などを使用している場合

・投薬等で意識が混濁されている場合

・骨折等の重度の外傷を負っている場合など

鑑別など 難しい点があると存じます。ご不明な点がございましたら、ご予約時などにご相談ください。

 

余談となりますが・・・「急性症状※」とは具体的にどのような症状を指すのかご説明します。

わかりやすい症例だと「ぎっくり腰(急性腰痛)」がまさに当てはまります。

意外と思われるかと存じますが、当院では初期の急性腰痛への施療は基本的に施さない方針です。

それはなぜか。

ぎっくり腰はその大半が急性の炎症として現れる腰の痛みの俗称です。

したがって患部は熱を帯びているため、そこに鍼を打ったりマッサージをしてしまうと過度に血行がよくなり、余計に症状を悪化させてしまう恐れがあります。

さらに来院するまでの移動時に、炎症のある患部に無理に負担をかけてしまっては本末転倒です。

残念ながら「ぎっくり腰」になってしまった際は、(お仕事等々あるでしょうが…)とにかく安静にしていていただくことを当院はおすすめいたします。

安静中は抗炎症作用のあるシップや塗り薬など活用するのも良いかと思われます。しかし患部の炎症が続いている限り一時的に沈痛はしますが、薬効が切れてしまえばまた痛みは発現します。

無論これだけでは沈痛しない場合がほとんどだと思います。その際は 患部を濡れタオルなどで冷やすのも良いでしょう(冷やし過ぎに注意)。血行を阻害することで炎症の進行に歯止めをかけます。

ケースバイケースですが、次第に痛みが落ち着いてきましたら(大体1~3日程度)、このタイミングで整形外科や治療院などで施療してもらうのがベターです。

実はこの他にも、上記のような炎症を伴わない急性腰痛も少なからず存在します。たまにある「鍼 or 注射で一発で治った!」というヤツです。

痛みの原因が、筋肉のスパズムや腰部周辺の神経への圧迫、そして筋膜の癒着など …etc...にある場合限定ですが。

そういったケースならば 鍼治療やマッサージなどの施療の方がむしろ効果的かと思われます。

なかなか専門的な判断が難しい上に、なにしろ激痛にあえいでいる最中ですから冷静な分析はほぼ不可能だと考えられます。

その際はなるべくお近くの病院や治療院へご相談することをおすすめいたします。

治療後はゆっくりとお過ごしください

施術の直後は、なるべく安静にしていただけるとより高い効果が得られます。

とは言えずっと横になって過ごす訳ではなく、過度な運動や飲酒、そして長めのお風呂はその日は避け、普段よりややゆったり目の生活スタイルで過ごしていただく事をおすすめしております。

時々ですが、治療後に重だるさや倦怠感、痛み、発熱などの症状が出現することがあります。

これらの症状の多くは一過性的なもので、入力された刺激に過剰に反応したために起こるものと考えられます。

その後の経過をうかがいながらその方にあった治療法を模索していきますので、ご心配な点がありましたら遠慮なく来院時にご相談ください。